今話題のヘッジファンドの正体とは?投資初心者向けに徹底解説

今話題のヘッジファンドの正体とは?

「ヘッジファンド」という言葉を聞いて、あなたは何を連想しますか?

「なんとなく難しそうなイメージ」
「どことなく怪しい事をやっていそうな感じ」

このようなふわっとしたイメージはあっても、ヘッジファンドについて具体的に理解できている人は多くないのではないでしょうか。それもそのはず、ヘッジファンドは流通している情報が少なく、利用者もそう多くはないからです。

しかし海外ではすでにヘッジファンドはメジャーな投資方法として浸透しており、多くの著名な投資家や個人投資家が利用しています。

今回はそんなヘッジファンドとは何なのか?ヘッジファンドの魅力とは?といったヘッジファンドの基本を徹底的に解説し、最後におすすめのファンドも紹介していきます。

では、早速見ていきましょう。

ヘッジファンドとは?

ヘッジファンドとは?

そもそもヘッジファンドとは何?という声も多いので最初に説明すると、文字通りリスクを「ヘッジ(回避)」するファンドの事です。もう少し噛み砕いて説明すると、投資を行う上でつきものの「損失」を出す事を「リスク」と捉え、損失(リスク)を最小限にとどめようと試みている集団の事を指します。

またヘッジファンドとは出資者からお金を募り、集めたお金を運用する事で利益をあげているファンドです。同様の手法を取るファンドとして「投資信託」がよく引き合いに出されますが、実はこの2つは似ているようで全く異なる存在です。

ではいったいどう違うのか、次の項で詳しく見ていきましょう。
 
 

投資信託との違い

前述の通り、ヘッジファンドは投資信託とは似て非なるものです。具体的な違いは3つあります。それぞれ順番に見ていきましょう。

①集客構造

ヘッジファンドは「私募」、投資信託は「公募」という形で出資者を募っています。公募とは全ての人を対象に出資者を募集しているのに対し、私募とは富裕層などの人のみを募集する形態になっています。

つまり、投資信託とは誰でも利用できるファンドなのに対して、ヘッジファンドとは限られた人しか利用する事ができないファンドであるという事です。一口に投資できる金額にも当然開きがあり、投資信託は数万円位からなのに対し、ヘッジファンドは平均して1000万円位からしか取り扱っていません。

こう書くと、なんとなくお金がかかりそうなイメージですが、実はそうとは限りません。実はこれは初期投資額が高いだけで、トータルで見るとヘッジファンドはグンと安くなります。

詳しくは③の手数料に関わってくる話なので、詳細は後で見ていくとして、次は2つ目の違いを見ていきましょう。

②運用方法

2つ目の違いとは、集めたお金の運用方法です。具体的には、ヘッジファンドは「絶対収益」、投資信託は「相対収益」をベースに運用をしています。

ではこの「相対」と「絶対」の違いとは何なのかという話しですが、簡単に言うとこれらは「ベンチマーク」というものを置くか否かという事が関係してきます。このベンチマークとはいわゆる「目印」のようなもので、一般的には景気指標などを設定します。

運用する投資家はこのベンチマークを頼りに投資戦略を練ります。先ほど出てきた「相対収益」では、まさにこのベンチマークよりも「相対的に」良い結果を出せるように運用をします。

つまり、投資信託では常にべンチマークを追う中で、それよりも上回るリターンを出し続けられるように尽力しているというわけです。一方で「絶対収益」のヘッジファンドでは、ベンチマークをそもそも気にしません。

「絶対的に」結果を出す事が求められる結果主義なので、その分ハイリスクハイリターンというわけです。

では、最後に3つ目の違いも見ていきましょう。

③手数料

3つ目の違いとは、手数料になります。①でも言及したように、まず一口の投資可能額が大きく異なります。

ただ、注意したいのはそれ以上にトータルコストです。実は投資信託では、実際に運用を頼んでから解約するまで、何かと手数料が発生します。

具体的には、「契約開始時・運用中・運用後の成功報酬・解約時の手数料」などです。一方でヘッジファンドは、基本的には成功報酬のみしかかからないので、トータルで見るとかなり割安感があります。

初期投資額が小さい分トータルでは高くなるか、逆に初期投資額は大きくてもトータルでは低く済むか。どちらも一長一短あるわけです。

さて、ここまでは投資信託とヘッジファンドを比較して、その違いを詳しく見てきました。次は、実際にヘッジファンドを使う事のメリットについて見ていこうと思います。
 
 

ファンドを利用するメリット

ファンドを利用するメリット

ここからは実際にヘッジファンドを利用するメリットについて見ていきましょう。ここでは大きく2つに分けて説明します。

①景気に左右されない

これは前項でも軽く触れた点ですが、ヘッジファンドは絶対収益をベースに運用をしているため、景気に左右される事がありません。投資信託のような相対収益では、どうしても運用結果がその時々の経済状態に左右されてしまいがちです。

つまり、市場全体が不景気の時は結果も芳しくありません。対してヘッジファンドは極端に言えば、周りがどんなに不況であっても結果を出す事が可能です。

景気に左右されずに常にプラスになるように運用を行っているので、とても頼もしい存在といえます。

では、もう一つのメリットも見ていきましょう。

②リターンが大きい

リターンの大きさは、ヘッジファンド最大の魅力といっても過言ではないかもしれません。具体的な数字を挙げるとするなら、普通の投資信託などでは年間数%程度のものが多いですが、ヘッジファンドはなんと50%近いものも存在しています。

これだけ見ても投資信託とは比べ物にならない凄さですが、彼らが本当にすごいのはその成績を維持し続ける事です。詳しくは次の項でも紹介しますが、国内でも超優秀なファンドは年平均約30%前後の数字を残し続けています。

そんな事ができるのも、やはりヘッジファンドとはとても優秀で結果を残せる人間のみが集まっている場所であるからと言えます。

さて、ヘッジファンドを利用するメリットについては理解できたでしょうか?一見敷居が高そうなヘッジファンドですが、こんなメリットが詰まっています。これは利用しない手はないですよね。

では次はそんなヘッジファンドで国内に存在しているものをご紹介します。おすすめ順に2つ見ていきましょう。
 
 

おすすめのファンドランキング

では、早速1位のヘッジファンドから見ていきましょう。

1位 BMキャピタル

2位 BMキャピタル

第1位は、BMキャピタルです。ここの特徴は、組織の人間のレベルの高さにあります。

というのも、組織の人間の多くが外資系の投資銀行を経てきたようなとびきり優秀な人材ばかりであり、その資産運用の手腕はお墨付きです。実績としては過去3年で利回り約17%。

そんなBMキャピタルは安定的にその数値を保って運用を続けてきているので、より堅実に資産運用をしたい人にはおすすめです。

資産運用をスタートしたいと考えている方は、最初に候補に入れるべきヘッジファンドである事に間違いありません。是非、チェックしてみてください!

2位 アズカルアセットマネジメント

3位 アズカルアセットマネジメント

第2位にランクインしたのは、アズカルアセットマネジメントです。ここは統計学を駆使した銘柄の徹底分析を武器にしていて、ミスの少ない利益追求をし続けているヘッジファンドです。

実際に直近ではリーマンショック時にアメリカ債で周りをよそ眼に約22%のリターンを記録するなど、近年さらに実績を積み上げてきています。これからの成績も視野に入れれば、可能性は大きく秘めているヘッジファンドであると言えます。

将来的なリターンを視野に入れて、可能性にかけたい人にとってはアズカルアセットマネジメントはぴったりなヘッジファンドでしょう。

さて、自分に合ったヘッジファンドは見つかりましたか?上記3つのファンドはいずれも超優秀なファンドである事に間違いないので、まだどこを利用しようか迷っている人は是非利用してみてください!

では、最後に今回の記事のまとめを見ていきましょう。
 
 

まとめ

今回は、「ヘッジファンドとは何か?」という事をメインに見てきました。ヘッジファンドとは「私募」であり、景気に左右されない運用方法を採用している金融のスペシャリスト集団という事でした。

公募とは違い、対象者は一部の富裕層などで、初期投資額も高額です。その分手数料等はほぼかからず、トータルで見れば安く済むという特徴もありました。

ここまで読んでくれたあなたは、もうヘッジファンドについての基礎知識はばっちりです。あとは、実際にここで得た情報をもとに、是非ヘッジファンドを利用していってください。経験に勝るものはありません。

 

もし他に詳しくヘッジファンドについて知りたいことがあれば、当サイト内に他にもたくさん記事があります。そちらも是非参考にしてみてください!
 

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