スカイプレミアム(skypremium)はポンジスキームなのか?運用の透明性や詐欺の可能性を徹底検証スカイプレミアム(sky premium)は2011年から2021年現在までの約10年間に渡り、年10〜30%の利回りを出し続けている投資サービスを提供する会社です。

しかし好成績を出すがゆえにネット上ではスカイプレミアムについて、ポンジスキームや詐欺を疑う声が多く飛び交っているのも事実。

スカイプレミアムの公式サイトを見ても、詳細情報が少ないので怪しいと感じる方が多いようですね。

そこで本記事では、スカイプレミアムがポンジスキームや詐欺である可能性を様々な視点から分析していきます。

まずはポンジスキームとは何かについて、確認も含めて振り返っていきます。

ポンジスキームとは?

ポンジスキームとは?

ポンジスキームとは投資家から集めたお金を、実際には運用せず既存の投資家に再配布する詐欺手法です。

新規の投資家は、投資をしてからしばらくは配当が出るため、ポンジスキームであることに気づきにくい特徴があります。

そして目標額まで資金が到達すると資金を持って姿をくらますか、倒産を偽るのがポンジスキームの基本的な手口です。

ポンジスキームと一般的な投資商品との違いを図に表すと、以下のようになります。

ポンジスキームと投資の違い

ポンジスキームは新規投資家から集めた資金をそのまま配当に回すので、新規投資家が減少すると配当が出せなくなり破綻してしまいます。

有名なポンジスキームの手口として、アメリカ証券界の実力者で元ナスダック会長のバーナード・マドフ氏による「バーナード・マドフ事件」が挙げられます。

バーナード・マドフ事件は25年にわたって続けられ、その被害総額は650億米ドル(日本円で約6兆円)だったとも言われています。

それではスカイプレミアム(sky premium)がポンジスキームである可能性はあるのでしょうか?

【結論】スカイプレミアムがポンジスキームである可能性は低い

【結論】スカイプレミアム(sky premium)がポンジスキームである可能性は低い

結論から述べると、スカイプレミアム(sky premium)がポンジスキームである可能性は、以下3つの理由により低いと判断できます。

①10年以上の運用実績

スカイプレミアムの投資サービスであるライオンプレミアムは、10年以上の運用実績があります。

10年間の運用実績は素晴らしく、2011年に約71%の利回りを出して以降2021年現在まで、毎年プラスリターンを維持しています。

仮にスカイプレミアム(ライオンプレミアム)がポンジスキームや詐欺あれば、10年以上も運用を続けることなく頓挫する可能性が考えられるでしょう。

ポンジスキームの基本的な手法は短期間に大量の資金を回収して姿をくらますことです。

スカイプレミアム(ライオンプレミアム)の10年という運用期間は、ポンジスキームにしては長すぎますし、もう十分に資金は集まっているはずなのでリスクを犯してまで運用しているとは考え難いのではないでしょうか。

②サービス利用者の声

Twitter上の口コミを見る限りスカイプレミアムの運用実態は確認でき、ユーザー満足度も高いことが伺えます。

ポンジスキームや詐欺を疑う声の多くは、運用をされていない方からの声が多い印象です。確かに得体のしれない投資に対しては、誰しも疑いの目を持ってしまいますよね。

この点スカイプレミアムに関しては、利用者からの満足度も高い上、詐欺などトラブルに巻き込まれた内容は確認できませんでした。

③ライセンスの取得

スカイプレミアムの投資サービスであるライオンプレミアムは、「GQFX」というFX会社を通じて運用します。

このGQFXはカリブ海に面した国、ベリーズで金融ライセンスを取得しています。

ベリーズの金融ライセンスは、日本の金融庁に比べて認知度は低いですが、このような公的な証明がある点は安心材料にはなるのではないでしょうか。

仮にGQFXがポンジスキームであれば、そもそもライセンスを剥奪されているはずですし、スカイプレミアムとしてもこのようなFX会社と提携することは考えにくいでしょう。

以上3点の理由から、スカイプレミアムがポンジスキームである可能性は極めて低いと言えます。

スカイプレミアムがポンジスキームを疑われる3つの理由

スカイプレミアム(skypremium)がポンジスキームを疑われる3つの理由
それではなぜスカイプレミアム(sky premium)がポンジスキームや詐欺と疑われてしまうのでしょうか?

ここではスカイプレミアムがポンジスキームを疑われている理由として以下の3つを挙げてみます。

スカイプレミアムがポンジスキームと疑われる3つの理由
①高すぎる利回り
②運用方法が不透明
③年利がマイナスの年が一度もない

では一つずつ詳しく見ていきましょう。

①高すぎる利回り

ポンジスキームの特徴は高い利回りを謳って集客することです。

スカイプレミアムは年間10〜30%の高い利回りを11年間維持し続けているため、ここまで利回りが高いと逆に怪しいのではないかという理由でポンジスキームを疑われています。

特に運用開始初年度の2011年は年間71%、2012年は39%、2013年は78%という好成績を出しました。

確かに日本の金融機関で扱われている投資信託の平均的な利回りは、年間3〜7%前後です。これらと比べると、スカイプレミアムの利回りは現実的ではないですよね。

しかしスカイプレミアムのように、高利回りであることが必ずしもポンジスキームとなるわけではありません。

世界を見渡せば、スカイプレミアム以上に高利回りを出し続ける投資商品はいくつも存在します。

逆に”低利回りの投資商品は絶対にポンジスキームではないのか?”と言われたらそうとはいい切れませんよね。

利回りだけでポンジスキームだと決めつけるのは判断材料としては足りず、もっと多角的に投資商品を見極める必要がありますね。

②運用方法が不透明

スカイプレミアムの投資サービスである、ライオンプレミアムの運用対象は外FX(外国為替)です。

外国為替はレバレッジをかけた運用ができることや、買いと売りの両方から入ることができるため、どのような相場でも利益を求めることができます。

しかしスカイプレミアムの公式サイトで、運用通貨やどのようなポートフォリオで運用しているのかなどの情報は出資家に公表されていません。

この点において運用の不透明性を感じ、ポンジスキームを疑う声もあるようです。投資家としては運用の実態性は気になるところですよね。

たとえば当サイトのおすすめヘッジファンドランキング1位であるBMキャピタルは、四半期ごとにレポートを公開しており、かつ国内株での運用のため大量保有報告書にて運用の実態を確認できます。

運用の実態や透明性を気にされるのであれば、スカイプレミアムよりもBMキャピタルの方があるといえますね。

なおBMキャピタルの詳細に関しては、別記事に書いていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

>>当サイトおすすめヘッジファンドランキング 第1位BMキャピタル

③年間利回りがマイナスの年が一度もない

スカイプレミアムの投資サービスであるライオンプレミアムは、運用開始の2011年からから現在まで一度もマイナスの利回りを出していません。

スカイプレミアム(ライオンプレミアム)の投資対象はFXですが、FXで勝ち続けることは大変難しく、このことからポンジスキームではないかという憶測が飛び交っています。

ただしこのスカイプレミアムの運用実績は、あくまで年間の実績であり、短期的(1日や1週間など)でマイナス利回りを出すこと十分考えられます。

つまり、スカイプレミアム(ライオンプレミアム)は常にFXで好成績を残しているわけではなく、年間で見た時にはプラスというわけです。

どのような凄腕ファンドマネージャーや投資家であっても、相場の急変動により一時的マイナスを出すことはあり得ます。

あくまで年間ベースで見てマイナスを一度も出したことがない、という点を理解しておきましょう。

スカイプレミアムの投資リスクを踏まえて判断を

スカイプレミアム(skypremium)の投資リスクを踏まえて判断を
これまでスカイプレミアム(sky premium)がポンジスキームや詐欺の可能性についてお伝えしてきました。

様々な視点から分析してみると、スカイプレミアムがポンジスキームや詐欺である可能性は低いといえますが、投資におけるリスクは抑えておきましょう。

以下、スカイプレミアムの投資における3つのリスクです。

スカイプレミアムのリスク
①運営会社(スカイプレミアム)倒産
②運用会社(GQFX)倒産
③FXの為替リスク

スカイプレミアム(ライオンプレミアム)は顧客の資産を分別管理をしていないため、会社が倒産してしまうと預け入れたお金が返ってこない可能性があります。

またスカイプレミアムの委託先であるGQFXが倒産した場合も同じリスクがあるといえます。

この点は高い利回りを出しているがゆえに、投資家が負わなければならないリスクですね。

そもそもですがスカイプレミアムのように、ハイリターンを狙える投資商品にリスクが一切ないとなれば、それはポンジスキームや詐欺を疑って良いでしょう。

どのような投資商品でもいえることですが、リスクとリターンは必ず均一になります。つまりリスクを負わずしてリターンは得られないということです。

投資を始める際には、リスクを踏まえて必ず余裕資金で始めるようにしましょう。

スカイプレミアムがポンジスキームである可能性は低いといえますが、投資に絶対はありませんので、この点は理解しておきたいですね。

まとめ

今回はスカイプレミアム(sku premium)がポンジスキームなのか? についてまとめました。

様々な視点からの分析で、スカイプレミアムがポンジスキームである可能性は低いといえます。

しかしスカイプレミアムの紹介料目当てにネットワークビジネス形式で勧誘する方が一部いらっしゃるため、ポンジスキームや詐欺の声が上がっていることも事実です。

スカイプレミアムの勧誘者については慎重に見極めた方がいいでしょう。

なおスカイプレミアムがどのような投資なのかについては、以下のページで詳しく書いています。興味がある方はぜひご覧ください。

>>スカイプレミアム(sky premium)はどんな投資? 運用実態や評判を徹底調査してみた

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