少額投資非課税制度「つみたてNISA」の利用者は、2018年6月末時点の口座開設数が68万口座に到達し、3月からの推移でみるとなんと36%も上昇しているという。

中でも特に大きく上昇したのは20代で、43%の20代がつみたてNISAに投資をしているという。

つみたてNISAは2018年にできたばかりだが、早くも100万口座という大きな目標も現実味を帯びてきている。

手軽に始められるメリットに若者が飛びつく

それぞれの年代における開設数の推移を表にしてみた。

年代 割合(%) 開設数(累計)
20代 +43 10万3,000口座
30代 +37 16万5,000口座
40代 +36 17万8,000口座

累計開設数では未だ40代が大きな割合を占めているが、この3か月での上昇比率は20代が最も大きい。

これは相場の上昇や1か月1,000円前後で始められる手軽さが若者にも受けたという結果になった。

投資額も現在305億円と3月末に比べて約3倍にもなっており、「インデックス投信」が197億円。

「アクティブ投信」が61億円だという。

つみたてNISAは、毎月投資信託に投資をするだけで配当や売却益が20年間非課税になる制度。

金融庁もそんなつみたてNISAの普及に取り組んでおり、法人単位で申し込む「職場つみたてNISA」の導入を優先的に進めているという。