ロイター通信によると、複数の著名海外ヘッジファンドが第3、4四半期にアップル株(AAPL.O)を買い増したという。

今回アップル株を買い増したのは、アメリカの大手ファンド「Fidelity(フィデリティ)」や「JP Morgan Chase(モルガン・チェース)」などの大手。

フィデリティは、アップル株を700万株買い増し、保有株は1億1,090万株に。JPモルガン・チェースも130万株買い増し、持ち株は4,270万株に達したという。

エスプラナード・キャピタルの創設者はこういった現状に対し、

「目を見張るような成長が見込めるのは、フェイスブックやグーグルではない」

と指摘し、他のシリコンバレーのハイテク大手と比較してアップルが持つバリュエーションが魅力的と説明した。

一方で持ち株が全体的に減っているのは、FANG株だ。

FANG株というのは、Facebook(フェイスブック)、Amazon.com(アマゾン)、Netflix(ネットフリックス)、Google(グーグル)で構成される株のこと。

アメリカのJANA PARTNERS(ジャナ・パートナーズ)は、持っていたフェイスブック株(約65万株)とグーグル株(約4万株)を全て売却。

同じくアメリカのTHIRD POINT(サードポイント)も、ポートフォリオの約4%を占めていた約300万のフェイスブック株を全て売却したという。