Bloombergによると、原油価格はここ数週間の供給過剰と貿易摩擦によって大幅に下落しており、10月初めと比べて25%前後下落。現在は55ドルを推移している。

そんな原油価格の下落に伴い、ロンドンに拠点を置く「Andurand Commodities Fund(アンデュラン・コモディティーズファンド)」は、2013年以降最悪のマイナスとなる20.9%の損失を被っていると米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

同ファンドのファンドマネージャー、Pierre Andurand(ピエール・アンデュラン)氏は、原油市場で最も著名な運用者としても名高い。

ピエール・アンデュラン
写真:Pierre Andurand氏

そんなアンデュラン氏は原油について非常に強気な予想をしており、数年以内に原油か価格は1バレル=300ドルになるだろうと予想していた。

現在は55ドルとなっている原油価格が今後どう推移していくのかに注目が集まっている。

ちなみに、10月のマイナスを顧みても同ファンドのリターンは依然として大幅に上昇しており、2013年設定以降の運用成績は104%のプラスだという。