投資で学生向けのもの
「投資とは、資産を築いた中年のやるもの」
まとまった元手が必要なイメージのある投資。貯金が多くないであろう学生が始めるには、ハードルが高いものだと思われがちです。
実際のところ、投資の種類によって必要な元手は様々。株、FX、投資信託、流行りの仮想通貨などなど・・・
数ある投資の中には、「学生に合った投資」もちゃんと存在します。
このページでは、学生向けの「少額で」「手軽に」始められる投資を紹介していきます。
学生の投資に必要なもの?
投資に必要なものと言えば、何よりはじめに「元手となる資金」。
先に話したように、投資の種類によって必要となる元手の額はまちまちですが・・・
最も安いものとしては、数十円程度からはじめることができる投資もあります。例えば、プチ株(単元未満株)や、積立FXといった投資です。
さらに数百円、数千円・・・と、元手の金額が増えるごとに選択肢に入る投資も多くなります。
そこで、元手となる資金の大きさに応じて、はじめることのできる投資をまとめました。
FX(為替取引)100円単位~
投資の種類 | 元手となる金額 |
---|---|
ETF(上場投資信託) | 1,000円単位~ |
投資信託・仮想通貨 | 1万円単位~ |
株式投資(ネット証券) | 10万円単位~ |
不動産投資 | 100万円 単位 |
学生にも手の届きそうな投資が見られますね。
この中でも、学生が始めやすいものとして紹介したい投資は「株式投資」「ETF」です。
大学でも家でも!少額で運用する株や信託
株式投資の元手は10万円以上、欲を言えば50万円ほど欲しいところ。
学生にとっては少し大きすぎる元手かも知れません。
しかし、そこはやはり投資の王道「株」。10万円の貯金を崩すに十分値する投資だと言えます。
特にインターネットで株の売買ができる「ネット証券」は、いつでもどこでも株式投資を行える手軽な魅力があります。
どこでもできるネット証券
株式投資とは、大きな画面でチャートを見ながら、部屋にこもって取引するもの。
・・・なんてイメージも、最近では古くなりつつあると言えるでしょう。
最近のスマホは画面が大きく、チャートを表示するブラウザやアプリも優れたものなので外でも気軽に投資をすることができます。
有名なネット証券の会社は、SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券あたりですね。
これらネット証券の取引手数料は、大手の証券会社と比べ圧倒的に安く済みます。
例えば50万円の取引なら、10分の1の安さ。
また、これらのネット証券は成人していれば誰でも口座を持つことができます。
そのため、学生向けの株式投資なら、ネット証券がおすすめと言えるでしょう。
続いては、より手軽に始められる学生向けの投資の紹介です。
ETFとは【株式と同じ感覚の投資?】
ETF = Exchange Traded Fundは、「上場投資信託」なる投資を言います。
少々ややこしそうな名前の投資ですが、簡単に整理してみましょう。
通常の投資信託とは、一言では「投資のプロにお金を預けて資金を運用してもらう金融サービス」と言えます。
投資する人は、この「利益をもらえるサービス」を買っているという形になりますね。この投資信託の「利益をもらえるサービス」の値段はいつでも変わりません。
さて、本題の上場投資信託とは、この「利益をもらえるサービス」の値段自体が相場に合わせて動いていきます。
つまりETF(上場投資信託)では、投資信託という「利益をもらえるサービス」の値段自体も、株価のように時価で変化していくということですね。
こういう点が、ETFの特に面白い点だと言えます。
さらに注目は、ETFは2万円以下の少額で始めることができるという点。
まさに学生向けの投資だと言えるでしょう。
・・・が、さらにお手軽にはじめられる投資があります。
こちらは1000円程度から始められるプチ株投資で、スマホのアプリで簡単にできるところが特徴です。
ワンタップバイ【おすすめ資産運用アプリ】
ワンタップバイは「スマホ証券」とも呼ばれるアプリの取引ツール。
サービスは2016年に開始したばかりですが、学生を中心に人気が上昇しています。
このワンタップバイの特徴は、
ワンタップバイの特徴
-
- 1000円から取引可能
-
- 厳選された30銘柄の米国株
-
- 銀行に置いたまま買付
となります。
1万円で分散投資もOK
1000円で株式投資を始められるのは大きなポイント。
通常の株式投資が、最低でも10~50万円程度の元手がなければはじめられないことだけを見ても、ワンタップバイが学生投資家を引き付ける理由としては十分でしょう。
1万円もあれば、複数の銘柄を保有で分散投資さえできます。
厳選米株銘柄30選
ワンタップバイで取り扱う株は、厳選された米国株の30銘柄。
日本でも有名なフェイスブック、ツイッター、アップルやアマゾンの株が取り扱っています。
誰でも知っている企業で親近感が湧きますし、情報も入手しやすく動向をフォローしやすいのも大きな利点。
銀行に置いたまま買付
この「銀行に置いたまま買付」のサービスは、証券業界初のもの。
どういうものなのでしょうか?
これまで、株式投資を行うには銀行から証券口座への入金が必要でした。
ワンタップバイではこの操作が一切省略されており、入金操作は必要ありません。
つまり、このワンタップバイのアプリが自分の銀行口座と連動し、銀行口座内のお金から直接株を買い付けてくれるという仕組みです。
証券口座に入金する手間というのはかなりのもので、これが省略されている利点は大きいでしょう。
おまけに、ワンタップバイでは初心者向けの投資漫画の無料コンテンツなどもあります。
学生向けの投資の紹介の記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
学生時代の投資経験は、社会で個人が生き抜く強い武器になることでしょう。
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