国内ヘッジファンドBMキャピタルの口コミ・評判を考える
当サイトヘッジファンドランキング.comでは、サイト開設時よりおすすめのヘッジファンドとしてBMキャピタルを紹介をしてきました。
特に2018年以降でBMキャピタルの露出が増えており、ネットユーザーの様々な口コミや評判も見つけやすくなりました。
この記事では、WEB上にある口コミ情報や評判をまとめてみましたので、BMキャピタルへの投資に関心のある方は参考にしてください。
手っ取り早くBMキャピタルの総評が知りたい!という方は、以下に管理人の総評をまとめた記事もありますのでご覧ください。
目次
BMキャピタルの特徴
名称 | ビーエムキャピタル合同会社 |
---|---|
代表者 | 森山武利(たけとし) |
英名 | BM CAPITAL.LLC |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1 |
設立 | 2013年(系列企業含む) |
電話番号 | 03-3403-2508 |
bmci@bmcapital.jp | |
事業目的 | (1)金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 (2)各種事業への投資 (3)有価証券の自己募集 (4)経営コンサルティング業務 (5)前各号に附帯する一切の業務 |
BMキャピタルのオフィス所在地は、東京の六本木です。
ファンドマネージャーの前職勤務地が六本木ヒルズにある投資銀行だったため、馴染みがあるのでしょう。
運営チームは東京大学卒・京都大卒の外資系銀行出身のプロフェッショナル。
学歴・経歴ともに幹部はエリートで構成されています。
運用状況や手数料などについて、公式サイトよりまとめてみました。
運用成績 | 年平均10〜20% |
---|---|
資産の総額 | 90憶円~100億円 |
運用対象 | 日本株、バリュー投資が中心 |
最低投資金 | 1,000万円 |
総出資者数 | 1,000人前後 |
手数料 | 申込み手数料・成果報酬 |
サポート面 | 3か月に1度の運用報告書 |
ロック アップ期間ロックアップ期間 |
3か月 |
またBMキャピタルは四半期ごとにレポートを公表しています。
以下で最新情報である、2020年第4四半期(10月〜12月)のレポートの中身を筆者が拝見し、要約してみました。
2020年10月〜12月は新型コロナウイルスの感染再拡大により、各地でロックダウンなど経済活動が制限されました。
それでもアメリカの大統領選挙で民主党のバイデン氏が勝利し、米国政治の安定化とさらなる政府支援が期待され世界中の株式市場は上昇しました。
一方で、新型コロナウイルスの感染状況やワクチン供給は不確定性があるのが現状。
またアメリカと中国の関係性の不確実性など、市場に与える不安要素は存在します。
他にも世界中の中央銀行が積極的な金融緩和を継続し、通貨価値の下落が著しい状況でもあります。
世界中の株価は上昇していますが、現在の金融市場は極めて不安定な状態といえるでしょう。
このような状況を踏まえ、BMキャピタルでは豊富な純資産に裏付けられた銘柄でポートフォリオを構成しています。
BMキャピタルとしては短期的な株価の上下動に左右されずに、引き続き割安株を的確に選定し、来るべき株価上昇の機を捉える投資を行っていく方針を目指すとのことです。
日本も含め世界中の株式市場は中央銀行による金融緩和の影響もあり、いわゆる実感なき株高の状況といえます。
この点をBMキャピタルは冷静に見極め、豊富な純資産に裏付けされた銘柄でポートフォリオを構築し、あくまで長期的な視点で運用をしていることが伺えますね。
他にもこのレポートには以下のような内容も記載されていました。
投資先の企業に何らかの経営問題がある場合は、積極的に経営改善策を提案し、企業価値向上に働きかけていきます。
具体的には企業経営者の非合理的な行為や、不公正な取引に対しては強く反対の姿勢を示し、企業価値向上のために適切な提案と最大限の活動を行います。
BMキャピタルは日本株のバリュー投資が基本方針。
バリュー投資では、割安株を購入し株価が上がれば売却していく流れが一般的です。
しかしそうではなく、株主として議決権を行使して積極的に経営改善策を提案していくとのこと。
つまり株式を保有して株価が上がるのを待つのではなく、株主として経営者に経営改善を促し、結果として株価が上がるように導くということです。
BMキャピタルが出資者の収益を最大限に増加させる、という強い使命感をこのレポートから伺えますね。
それでは先に、この記事の内容をサイト管理者として見解を述べます。
この記事の結論
BMキャピタルへの投資については、
「外資系金融プロの運用技術で8年間安定的にリターンを達成してきた実績」
という圧倒的なプラス面がある一方、
「ファンド運用体制・合同会社について」
をどう考えるかです。
私は面談して「彼らなら任せて大丈夫だろう」と判断し運用を長期で、ノーストレスで任せています。
これが全てです。ロックアップは3か月。投資のための最初のハードルは低いです。
気になるのは出資のストラクチャーでしょうか。
本来会社法の趣旨からみれば、合同会社をファンド的に活用したのはかなりテクニカルですが、現在までのところBMキャピタルは法律にのっとり「適法に運営している」といって差し支えないでしょう。
ただ合同会社で出資を募るという行為や信託保全がない点をどう見るか、見方によって賛否分かれる点ではありますね。
わかっているのは、BMキャピタルにとってファンドのセットアップコストは最安であり、関係当局とのやりとりも最低限で済むという点。
昨今コンプライアンスの観点から、金融業を営む者は特に、運用以外にも人的・事務的コストの負担が大きいです。
BMキャピタルは合同会社を活用することで運営コストを大幅に削減しています。
なおBMキャピタルの利回りや運用実績については、以下の記事で詳しく解説していますので、興味があれば読んでみてください。
BMキャピタルのネット上での評判・口コミ
次に、実際にネット上に掲載されているいくつかの評判や口コミを見ていきましょう。
こちらのサイトでは2013年から投資をしている管理人が面談の内容を書いています。
ファンドマネージャーは知的で落ち着いた感じです。
(中略)一言でいえば今後大きくなるとファンドという感じがとても伝わってきます。東大出身・外資系投資銀行という時点で毛並みはピカイチ、投資している銘柄についても独特の選定をしている模様。(以下略)
他にもTwitter上で以下のような口コミが見られました。まずは良い口コミから。
さっきヘッジファンドBMキャピタルと面談してきた。
3年前に1回して以来2回目。成績ずっといいし投資することに。
怪しんだ過去の自分に後悔・・— スキャルピングFXトレーダー(史村文間) (@Huuuumi2) 2019年6月11日
萬世電機の株主欄にいつのまにかBMキャピタルが入っていた。ブラッククローバーは12月に買い増したし、光通信もまだ1.5%持っているのだろう。
バリューファンドが集う…。— boss (@boss_value) January 25, 2020
BMキャピタルに出資している方を知ってますが、手数料や報酬を考えると短期の投資は中々難しそうかなというのが個人的な意見です。
逆に中長期ならば堅く運用頂けそうです。
ただ最低出資額がエクシアよりだいぶ多いので、もうちょい資産増えた際の分散投資先として有力かなと密かに考えてます!
— トム@FIRE目指して投資&子育て中‼︎ (@investortom3) July 8, 2020
続いて悪い口コミはこちら。
BMキャピタル
10分調べただけで胡散臭さ満載に感じた
— ねこた (@nidonedaisuki1) 2019年4月10日
BMキャピタルから第4Q報告書が届きました。第3Qに引き続きマイナスでした。
第3Qと第4Qで投資資金の約1%のマイナスです。
日本株式市場は好況にも関わらず大きくアンダーパフォームし、マイナスが出ているので解約することを決めました。#ヘッジファンド#BMキャピタル— KA@投資 (@KA91217591) February 4, 2021
BMキャピタルのみならず、株式保有数が一定数を超えれば大量保有報告書を提出しなければいけません。
大量保有報告書にBMキャピタルの名前が載ることもしばしば。運用実態が垣間見れます。
また最近では同じヘッジファンドである「エクシア合同会社」と比較する投稿も多く見受けられました。
エクシア合同会社は外国為替でリスクを取った運用をしていますが、BMキャピタルは国内株のバリュー投資が中心のため、中長期的目線での安定運用を目指したい人に向いています。
一方、悪い口コミを見てみると、情報の少なさからBMキャピタルを怪しむ声があがっています。
また2020年第4四半期の報告書では、同年第3四半期からマイナスを継続して出している投資家もいるようです。
先程のレポートにも記載がある通り、市場が大変不安定な状況であるため短期的にマイナスになることはあると理解をしておいた方がよさそうですね。
管理人はBMキャピタルの担当者に特別に2020年の運用実績を見せてもらいましたが、確かに7〜12月は運用成績が好調とはいえない数字でした。
それでも年間で見れば10〜20%の利回りをコンスタントに出せており、1ヶ月単位でのマイナスはそれほど気にしなくてもいいでしょう。
また「金融×ネット」の組み合わせは、ネットでの印象面において相性が悪く、投資家から資金を募る行為は有名無名に関わらずとかく疎まれがちですね。これはBMキャピタルに関わらず「私募のファンドの宿命」とも言えます。
ここで公募ファンドと私募ファンドについて解説します。
私募ファンドと公募ファンドの違い
ファンドは募集方法により、「公募ファンド」と「私募ファンド」の2種類に分類することが出来ます。
まず、公募ファンド。こちらは、証券会社、銀行などで不特定多数の投資家に対し販売されているもので、投資信託が代表的です。
私募ファンドは、証券会社や銀行を通さず「私的な募集」により投資家から資金を集めるファンドであり、BMキャピタルもそれにあたります。
私募ファンドは公募ファンドと異なり、限定された「金融に対して明るい投資者」を相手にする為、一般投資家保護のための規制・監督を受けず、投資先・投資手法などに関する厳しい情報開示(ディスクロージャー)も義務付けられていません。
二者の違いを分かりやすく図解すると以下になります。
かつてBMキャピタルに情報公開について聞いたところ以下のような返答がきました。
・最低投資額(1000万円)を出せる投資家は多くない。幅広く不特定多数向けに情報発信はしない
このように、BMキャピタルは戦略的に情報を制限しており、結果的にネット上の評判・口コミも少なくなっています。
ウェブサイト上での口コミ
その他のサイト上でも、BMキャピタルに関する評判・口コミを確認できますのでいくつか見ていきます。
同サイト内の、BMキャピタルに関する口コミ・評判は全部で5件程ありますが、まとめると
・担当者の対応
に対する高評価が目立ちました。
興味がある方は是非直接お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
これらを踏まえて、重要項目7点についてまとめてみました。
あらためて細部を詳しく見ていきましょう。
1. 運用対象は?
BMキャピタルの投資対象は日本株
割安銘柄を発掘し長期的に保有しながら、時に物言う株主として、的確なアドバイスを発行体に実施しています。
BMキャピタルの関係者が投資先企業の顧問や役員になる話も出たりと、これまでの活動の中でも様々な動きが発行体の経営陣とはあったとのことです。
3ヵ月に1回ずつ送られてくる運用報告書には、上記を含めた具体的なやりとりが記述されています。
2. 運用報告書について
先述させて頂いたとおり、3か月に1度ファンドの時価を計算して既存投資家に報告をしています。
現在保有している銘柄については非公開ですが、売り終えた銘柄については、なぜ買ったのか、なぜこのタイミングで売却したのかなど微細にわたり解説されています。
なお、以下のようなツイートを見つけました。
2016年の情報で過去のものですが、当時のダントーの株価も見ておきます。
2013年9月時点で127円の株価は2016年末では220円まで続伸していました。
大量保有報告書や公開買い付けなど注意深く情報を見ていけばBMキャピタルの保有銘柄の一部が垣間見れます。
3. 運用成績
2013年から8年間、年単位でのマイナスはありません。平均リターンは10〜20%。
運用成績については面談時に開示してくれます。
公式サイト上では「直近は4年で2倍」とあります。
4. 最低投資金
最低投資金は1,000万円からです。
投資家の事情によっては、多少サイズを落とした投資も受け入れる場合があるとかつては話をしてくれました。
管理人は1,000万円を最初から投じましたが、当時より規模が大きくなった現在のBMキャピタルが1,000万円以下から応じるのかは直接聞かないとわからないところです。
ちなみに当サイトにはBMキャピタルの最低投資金や手数料についてまとめている記事もあります。
是非ご確認ください。
5.手数料
投資信託と同様に、申込み手数料と管理報酬が発生します。
さらにこれらの2つの手数料にプラスして、成果に応じた手数料である「成果報酬」が設定されています。
手数料の金額は、管理報酬が年間5%前後、成功報酬は運用益の30~50%ほどとなっているようです。
6. 面談
無料で、何回でも可能。
ちなみに投信・ファンド口コミサイト管理人の方は、実際にBMキャピタルへの投資を行っており、実際に数回に渡りBMキャピタルの担当者に話を聞きに行っているようです。
7.解約方法
このようなヘッジファンドで気になるのが、ちゃんと解約ができるのか?
この点はルールをしっかり理解していれば心配はいりません。
まずBMキャピタルの運用開始月は1月、4月、7月、10月の年4回。
運用が開始される日の2か月前までに解約の申請を行う必要があります。
運用開始月による制限はありますが、基本的には、いつでも解約は自由です。
また解約の際に別途手数料が発生することもありません。ただし、投資をはじめると3か月間のロックアップ期間があります。
続いては、BMキャピタルへの投資を考える上での不安要素となりうる4点について掘り下げてみます。
BMキャピタル4つの懸念ポイント
ここまでネット上でのBMキャピタルに対する口コミ・評判は賛否両論ありましたが、ここではあえてBMキャピタルの不安要素について見ていきます。
まず1つ目はBMキャピタルが合同会社であるという点です。
1、合同会社について
BMキャピタルの出資形式は、合同会社の社員権を購入する形で出資を受け付けるものです。
ただし合同会社の社員権とは「みなし有価証券」と呼ばれ、会社企業における「従業員」とは異なる概念です。
有価証券(株券など)の一種と考えるとよりイメージが掴みやすいでしょう。
先ほどの図解を今一度参考に、BMキャピタルの立ち位置を把握してみましょう。
尚、合同会社の運営について金融庁の管轄外ではありますが、実際のところ財務局はヒヤリングに出向いたり、合同会社が保有する内部情報の提供を要請する場合があるようです。
BMキャピタルに問い合わせたところ、要請があった際には情報の公開に応じているとのこと。ならば安心できますね。
BMキャピタルのような私募ファンドがなぜ合同会社で運営しているのかというのは、
・自由な投資戦略が取れる
点において、メリットがあるからのようです。
大手ファンド運用会社のように金融庁の傘下に入れば「金融商品取引業」の登録が必要となり、金融Ⅰ種、Ⅱ種と言った法律要件を揃えることになります。
例えば、金融Ⅰ種の取得条件であれば、
・取締役会及び監査役又は委員会設置会社の株式会社であること
・第一種金融商品取引業を的確に遂行するに足る人的構成を有すること 等
など、いくつものハードな要件を満たすために莫大なコストがかかります。
そのコストの一部は投資家が負担することになりますので、余計なコストを省き、投資者への分配金を多く支払えるよう合理的な方法をとっています。
とは言っても、会社法では合同会社の社員は出資額分の払戻しの請求は原則認められていない為(会社法第632条)、万が一会社が倒産すると出資額分を全額失うことになることはリスクとして覚えておく必要があります。
続いて、2つ目は資金の持ち逃げの可能性です。
2、資金を持ち逃げされないか
世の中には、出資金を持ち逃げしてしまうような悪質なファンドも存在します。
BMキャピタルに対しても資金を持ち逃げされるのではないかと「疑心」をお持ちの方もいるでしょう。
管理人は投資して以来8年になりますが、全く問題ありません。
事実、ネット上ではこれまで「投資金が返還されなかった」といった口コミ・評判もありません。
設立から既に8年が経過していることからも、持ち逃げリスクはないと考えられます。
次、ファンドが倒産した場合ついてみていきましょう。
3、ファンドが倒産したらどうなるの
ヘッジファンドのリスクの中で一番始めに挙げられるものが、倒産のリスク。
例えば投資信託の場合、投資家が預けたお金は販売会社を経由して信託銀行が信託財産として管理します。
運用会社も運用指示を行うだけで、信託財産には触れません。
つまり、販売会社や運用会社が倒産しても顧客の資金は守られます。(運用の結果損失が発生することはあります)
しかしBMキャピタルのような私募ファンドは証券会社と異なり資産の分別管理が義務付けられておりません。
よってBMキャピタルが仮に倒産した場合、預けていた資金が戻ってこない可能性があります。
8年に渡り年平均10〜20%のリターン、かつ過去にマイナスを出した回数ゼロと圧倒的に安定した運用を行っているBMキャピタルですが、あくまで私募ファンドであることを忘れないようにしましょう。
4、投資手法は安全か
ヘッジファンドと聞くと、ハイリスク・ハイリターンなイメージをお持ちではないでしょうか。
ヘッジファンドの中には、デリバティブとレバレッジを組み合わせて巨額の利益を狙うものもあります。
しかし、レバレッジをかける分予想と異なった値動きをした場合の損失はかなりのもの。
投資の神様と呼ばれる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイも、デリバティブ関連で2008年に純損失46億5000万ドル(約5,000憶円)を計上しています。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N)の2008年通年利益は、デリバティブ関連の損失が響き6年ぶり水準に落ち込んだ。
その点、国内ヘッジファンドBMキャピタルは、日本株が投資対象ですのでリスクの範囲は限定的。
デリバティブなどハイリスクな運用はとらないので大きめの資金を投ずる決断がしやすいファンドと言えます。
因みに、BMキャピタルに関しては先述した通り「バリュー株投資」という投資戦略を取っています。
バリュー株投資とは、株価の割安な銘柄に投資する投資方法のこと。
具体的には、企業の出した利益や保有資産に対して株価が適正に評価がされておらず割安なままに放置された株式を購入します。
マーケットが再評価し値上がりした時点で売却し利益を得ます。
おおよそ底値である銘柄を買い、あとは上昇するのを待つだけ。
現在値よりさらに値が下がる可能性は限定されている分、低リスクな投資手法と言えます。
このように、BMキャピタルの戦略が
・バリュー株への投資
である点は、BMキャピタルへの出資を検討されている方には安心材料ですね。
最後にまとめです。
評判・口コミは参考に留め、問い合わせをして決める
ここまで、BMキャピタルの口コミ・評判から投資先としての可否を考えてきました。Twitterであたらめて投資家の声を拾ってみます。
BMキャピタルというヘッジファンドがある。なんでも東大卒の超エリートが運用しているようで最低投資額は1000万らしい。年間利回りがこれまでのすべての年で10%以上の成績を誇っている。とてつもなく凄いファンドじゃないか。私も米国株を現金化して、こいつに1000万の金を突っ込もう😊
— くろやぎ (@semirita1000) 2018年9月26日
投資する理由としない理由をまとめてみました
投資する理由
・詳細な運用報告書があり株式投資の勉強にもなる(後に自分で投資できるようにもなる)
・高い利回り
・8年以上の取り組みの中、投資家のマイナス評価がネットでは一切見られない
(投資をしていない一般ネットユーザーからの憶測は多い)
投資しない理由
・投資金が信託保全されていない
・手数料が割高
むすび
BMキャピタルは年平均10〜20%のリターンを達成し、過去には30%以上をだした年もありましたが、1年で資産が数倍に増えたりはしません。
大きな資金を安心して預けるに足るヘッジファンドといえるでしょう。
管理面に関して銀行ほど安心感はありませんが、投資信託や「巷の儲け話」とは一線を画し、実績もある金融商品。
長期目線で、安心して運用を任せたい方におすすめです。
関心を持った方はBMキャピタルの担当者と面談してみてくださいね。