まずは知っておきたい2000万円の資産運用に必要なこととは?

まずは知っておきたい2000万円の資産運用に必要なこととは?

コツコツ貯めた貯金や急な相続金などで合計2,000万円が手元にある場合、どのように資産運用していくのがいいのでしょうか?

無理な投資をすれば、2,000万円という大金がなくなってしまう可能性もありますね。

「2,000万円を安全に増やしていける方法って…」

資産運用を考える人の誰しもがこのように、「安全に」且つ「簡単に」資産を増やしていきたいはずです。

そこで今回は、リスクをしっかりと抑えながら2,000万円を上手く資産運用していく方法について解説していきます。

おすすめの投資方法だけでなく、2,000万円のポートフォリオ例も一緒に解説していくので、ぜひ参考にしてください。

上手く資産運用をしていく2つのポイント

上手く資産運用をしていく2つのポイント

2,000万円を上手く資産運用をしていくうえで、必ず押さえておきたいポイントが2つあります。

資産運用は早く始めれば、それだけ運用益が発生するのが早いですが、焦って始めるのは失敗の元。

まずは、焦って資産運用を始めるのではなく、きちんとポイントを確認しておきましょう。では、次から2つのポイントを1つずつ解説していきます。

目標設定をする

資産運用を始めるうえで、最初に決めておきたいのが目標です。

「2,000万円を使って、とにかく増やせればいい」と思った方もいるかもしれませんが、目標の金額によって最適な資産運用の方法が変わってきます。

例えば、子供の教育資金や老後の資金など、資産運用でのゴールは人それぞれだと思います。

「とにかく増やす」という考え方では、リスクの高い方法を取ってしまいがち。

目標がはっきりしていれば、そこから最適な資産運用の方法が見えてくるのです。

例えば、以下の4つが目標設定で最低限設定しておきたい項目になります。

目標設定の項目

・何のために資産運用するのか
・いくら増やしたいのか
・どのくらいの期間で達成したいのか
・そのためには年利何%必要なのか

最低限こちらの4つを確認しておくと、どんな資産運用が自分にとって最適なのかはっきりするでしょう。

そして、次に確認したいのが、2,000万円を自分で運用するか、それともプロに任せるかという点です。次から詳しく解説していきます。

自分で運用するかプロに任せるか

目標が設定できれば、あとは資産運用していくだけですが、自分で運用するか、プロに任せるか迷う方も多いでしょう。

結論から言ってしまうと、プロに任せるほうが断然おすすめ。

株式やFXで失敗をして、破産してしまったというのは、珍しいことではありません。それほど投資には、知識や経験が必要になります。

投資信託などで資産運用をしているプロの投資家たちは、知識や経験は素人とは比べものにならないほどあります。

さらに、プロの投資家は資産運用が仕事なので、投資にしっかりと時間をかけて取り組んでいます。

また、2,000万円は個人にとって少ない金額ではありませんね。

つまり、自分で管理するとなると日々の相場の上下で精神的に消耗することもあります。

つまり、知識や経験、時間など全てにおいてプロが圧倒的に上回っています。

ただし、プロに任せるデメリットとして、手数料が高いということが挙げられます。

1%手数料が変わるだけでも、2,000万円であれば大きな額になりますね。

契約前にきちんと手数料を確認しておくのが大切です。もちろん、その分しっかりと運用益を出していれば問題ありません。

そこでおすすめなのが、プロが資産運用してくれるヘッジファンドです。次から詳しくヘッジファンドについて解説していきます。

おすすめ投資方法はヘッジファンド

おすすめ投資方法はヘッジファンド

2,000万円をプロに任せて資産運用するときに、投資信託などいくつか選択肢がありますが、その中でもおすすめなのはヘッジファンドです。

ヘッジファンドは、投資信託と同じように複数の金融商品を組み合わせて投資をします。

投資信託との大きな違いは、上昇相場だけではなく下落相場でも積極的に利益を狙っていくこと

上昇相場だけではなく下落相場でも積極的に利益を狙っていくこと

下落相場で投資信託では利益が出せない場面でも、ヘッジファンドならしっかり利益を追求してくれます。

どんな相場でも利益を追求するため、平均利回りは年利10%~と非常に高いです。

もう一つヘッジファンドの特徴として、出資者を広く募る公募ではなく、少人数に限った私募で募ります。

ヘッジファンドの特徴として、出資者を広く募る公募ではなく、少人数に限った私募

最低投資額は、ヘッジファンドは1口1,000万円を超えるのが一般的です。

メリットが非常に多いヘッジファンドですが、最低投資額が高く、基本的には富裕層の投資方法になります。そのため、投資信託と比べると、利用する人は多くありません。

2,000万円を資産運用すると考えると、最低投資額の壁は超えられますね。

では、ヘッジファンド以外でプロに任せられる投資法は、どのような方法があるのか、次から見ていきましょう。

プロに運用を任せられるその他の投資法

プロに運用を任せられるその他の投資法

ヘッジファンドは、2,000万円を資産運用するには最適な投資法です。

しかし、2,000万円を全てヘッジファンドに預けるのは、あまりいい方法ではありません。
利回りは高いですが、投資である以上、元本割れの可能性はゼロではないからです。

ではここからは、プロに任せられる投資法である「投資信託」と「ロボアドバイザー」の2つをご紹介していきます!

どちらもヘッジファンドとは異なり、少額から購入できるため、購入しやすくなっています。それでは、投資信託から解説していきましょう。

投資信託(ひふみ投信など)

投資信託(ひふみ投信など)

投資信託はヘッジファンドに非常に似ており、投資家から預かったお金を複数の金融商品に投資します。

複数の金融商品に投資するには、多額の資金が必要になりますが、投資信託であれば1口1万円程度から投資が可能です。

ファンドの種類にもよりますが、基本的には、市場全体の動きを示しているベンチマーク(指標)と連動するように作られています。

市場全体の動きを示している指標と連動するように作られています。

そのため、市場全体が上昇相場にあるときは、利益も安定して出せます。下落相場では可能な限りマイナスを抑えるようになっています。

平均利回りは5%前後とヘッジファンドよりは少ないのですが、安定しているのが特徴です。

最低投資額も低く、ヘッジファンドよりも初心者向けとなっているため、投資に慣れるという意味でもおすすめします。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、AIを使って最適な資産運用をアドバイスしてくれるサービスのことです。

利用前に「年収」「家族構成」「どの程度リスクを取るか」など、いくつかの質問に答えるだけで、資産運用のプランを提示してくれます。

プランの提示などのアドバイスだけではなく、資産運用も全て自動でしてくれるサービスもあります。

AIが機械的に資産運用もしてくれるので、感情に流されて失敗することがありません。もちろん、AIといっても管理しているのは投資のプロなので、安心して任せられます。

最低投資額も1万円程度から始められるため、投資の知識や経験がない初心者に人気のサービスです。資産運用に手間をかけたくない方におすすめの方法です。

2,000万円を運用していくポートフォリオの例

2000万円を運用していくポートフォリオの例

ここからは、2,000万円を資産運用する際のポートフォリオの例をご紹介していきます。あくまで一例のため、何を目標とするかによって最終的に調整が必要になりますが、参考にしてください。

今回は、あまり手間をかけずにプロに任せるという方針で、ポートフォリオを組んでいます。最終的には5〜10%の利回りを狙います。

最も割合を多くしたいのは、ヘッジファンドです。ヘッジファンドは、積極的に利益を追求していくため、市場全体が下落相場のときでもリターンを期待できます。
ヘッジファンドにもいくつか種類がありますが、リスクを取らずに安定して運用する安定運用型がおすすめです。

次に投資信託を組み入れます。投資信託は大きなリターンは期待できませんが、出来る限りリスクを抑えて、運用できます。利回りで比べるとヘッジファンドよりも低いですが、安定性が高いです。

値動きが小さく初心者向きでもある、株式投資信託やバランス型投資信託がおすすめです。投資対象が選べない方は、投資信託に投資できるロボアドバイザーを利用するといいでしょう。

そして、最後は個人向け国債です。国債は国が発行しているため、安全性が非常に高くリスクも低いのが最大の特徴となっています。
大きな利回りは期待できませんが、しっかりと守りを固めるという意味でおすすめです。

2,000万円を以上のようなポートフォリオを組み、長期的に運用していきます。最終的な目標は利回り5〜10%です。
国債と投資信託で守りを固めつつ、ヘッジファンドでしっかりとリターンは取っていきます。

2,000万円を元本として10年間運用すれば、約3,500万円~約6,000万円程の運用益を期待できます。

ここまでのまとめ

2,000万円を資産運用していく上で大切なポイントとポートフォリオについて解説しました。

ヘッジファンドや投資信託などを利用すれば、プロに任せれば簡単に管理できます。
まずは目標を設定し、自分にとって最適な投資法を見つけて、ポートフォリオを組むことから始めてみましょう。

元々大きな金額である2,000万円を活かして資産運用していくには、リスクが低く、しっかりとリターンを狙えるヘッジファンドを軸に組み立てていくのをおすすめします。

>>ヘッジファンドの購入方法や気になるリスクを徹底解説