ヘッジファンドとはどういうもの?

  • ヘッジファンドって何者なの?
  • 投資先としてヘッジファンドは有り、無し?
  • おすすめのファンドってどれ?

ここで取り上げた3つの疑問の中であなたに該当するものはありますでしょうか?

現在の日本ではヘッジファンドという用語は雑誌やニュースで目にすることがあるので今では結構知られている機関ですが、彼等の実態ってよくわからないですよね。

実は今あなたが興味を持っているヘッジファンドというのは独立系資産運用会社と呼ばれる専門的な資産運用会社です。この独立系資産運用会社(ヘッジファンド)の最大の持ち味は年間で2割の運用益が期待できることです。

つまり仮にあなたが1,000万円を投資すれば翌年度には1,200万円に元手が増えるのです。

今回のコンテンツではヘッジファンドの特徴や投資する際に見込まれるリスクやおすすめのファンド名について見ていきます。ヘッジファンドの実態やヘッジファンド投資の良し悪しが分かるので今のあなたのお役に立てるはずです。

ヘッジファンドは何を意味する用語なのか?

冒頭でも触れましたがヘッジファンドという用語は独立系の資産運用会社のことを指します。ちなみに独立系資産運用会社の「独立」というのは三菱や三井といった財閥の資本が入っていない形態のことを指します。

このような特徴を持つヘッジファンドは個人投資家からお金を集め、集めたお金を海外債券や仮想通貨といった複数の投資商品に投資し、投資家の代わりに資産総額を増やすことを目的にしています。

運用がうまくいき資産総額が増えれば増加額の一部をインセンティブとして受け取り、残りを投資家に還元する。これがヘッジファンドと呼ばれる独立系資産運用会社の全体的な仕組みとなっております。

投資信託との違いとは?

実はこのような特徴を持つヘッジファンドは日本人にもなじみが深い投資信託と非常に似ています。

もちろんこの話を聞いても「投資信託とは何か?」がはっきりと分からないとピーンと来ないと思うので投資信託についてもまとめてみました。

投資信託の特徴
投資家から資産を集める

運用会社は集めた資金を運用する

運用益に応じて損益が発生する

運用会社は運用手数料を受け取る

これは先ほど紹介したヘッジファンドの特徴とほとんど変わらないですよね。一見すると特徴が似ているのでヘッジファンドに投資することと投資信託に投資することを同じことだと考えるかもしれませんが、両者は似て非なる存在です。

なぜなら両者の間では「投資手法」、「手数料の仕組み」、「目標とする運用利回り」に大きな差が見られるからです。それぞれがどのように違うのかについてはこれから見ていきます。

運用利回りの違い

ヘッジファンドと投資信託の違いの中で最も際立つのは運用利回りの違いです。

どうしてこの運用利回りの違いが最も際立つかというとヘッジファンドと投資信託では期待利回りが1桁違うからです。このことについてもう少し掘り下げてみます。

まず銀行や証券会社で買える投資信託の平均的な利回りに目を向けるとぜいぜい3%となっています。つまり1,000万円を投資信託に回した場合は年間で30万円ほどしかリターンが見込めません。

その一方でヘッジファンドの場合、冒頭で紹介しましたようにファンドを選べば年利20%は十分に狙えます。投資信託に回した1,000万円をヘッジファンドに回せば翌年には1,000万円は1,200万円にまで増えるのです。

年利3%と年利20%ですと桁が1桁違うのでこの利回りの違いは押さえておきたいですね。

投資手法の違い

ヘッジファンドと投資信託は一見すると似ているにも関わらず両者の利回りに10倍近い差がみられる理由って気になりますよね。

実はその理由はヘッジファンドと投資信託では投資手法が全く異なるからです。このことをご理解いただくためにヘッジファンドと投資信託では投資手法がどのように異なるのかについてまとめてみました。

ヘッジファンド 投資信託
運用目標は運用会社が決める

レバレッジやオプション取引も使用

不況でも攻めの投資をする

運用目標は経済指標と連動

安全な投資商品で分散投資

不況では守りに入る

ここでまとめた中で特にポイントになるのがヘッジファンドと投資信託における運用目標の決め方の相違点です。この点について見ていきます。

運用目標の立て方の違いとは?

まず投資信託の場合はTOPIXや日経平均株価の上下といった特定の基準指標と連動した数値を目標とすることが多いです。

例えば日経平均株価の年間の見込み上昇率が4%の場合、日経平均株価と連動した運用をする投資信託の基準利回りは4%になります。ちなみに4%の上昇率が3%に下落した場合、それに応じて目標数値は3%に下げるファンドが多いです。

その一方でヘッジファンドは自社の運用目標を特定の指標にとらわれずに独自で決めます。仮に年間の運用目標を18%と決めた場合、GDPがマイナスになる不況の年度であっても18%を超えるような運用を行います。

この景気変動や経済指標の動向に関わらず一度定めた運用目標を達成するというのは投資信託にはないヘッジファンドの特徴です。自ら定めた数値を達成するためにもレバレッジやオプション取引も積極的に活用する傾向もあります。

投信との手数料の違い

実はヘッジファンドは、成功報酬型の手数料制度を採用しています。この「成功報酬型の手数料制度」といのはヘッジファンドが出した運用益の一部がファンド側に手数料として流れることを指します。

つまりヘッジファンドの手数料体系は投資家と一連托生になる手数料体系になっているのです。ちなみにこの投資家との一蓮托生具合はファンドマネージャーの年収にも反映されており、手数料の額に応じて彼等の年収も変動します。

その結果としてヘッジファンド業界全体として「投資家のお金=自社のお金」とみる傾向があります

これは信託報酬という形で投資家の資産運用を代行するだけで成果に関わらず報酬を受け取る投資信託とは全く異なります。投資信託とヘッジファンドの手数料の違いは両者の違いを考える際に絶対に欠かせないので一覧にしてみました。

手数料

(ヘッジファンド)

手数料

(投資信託)

成果報酬型

報酬額は業績と連動

固定報酬型

報酬額は原則業績と非連動

この手数料制度の違いからもヘッジファンドと投信が全くの別物であることが分かるかと思います。

初期資金と見込まれるリスク

さてここまでヘッジファンドとは何者であり、どのような投資手法を採用しているのかについて見てきました。ここまでの内容が頭に入れば「ヘッジファンドとは何か?」についてはばっちりです。

そこでここからはヘッジファンドに投資する際の初期資金額と投資時のリスクに関してここでは見ていきます

必要な初期資金額とは?

まずはヘッジファンド投資の初期資金ですが、実はこれはピンからキリまであります。なぜならヘッジファンドの中には超富裕層をターゲットにしている会社もあれば、準富裕層をメインのターゲットにしている会社もあるからです。

メインターゲットが準富裕層と超富裕層でどのように初期資金が変わるのかについてまとめてみました。

ヘッジファンド

(超富裕層型)

ヘッジファンド

(準富裕層型)

最低で1億円 500万円以上

ここでまとめましたようにメイン顧客を超富裕層にしているか準富裕層にするかで最低入金額が異なります。さすがに超富裕層向けのファンドの利用はハードルが高いですが、準富裕層向けのファンドならサラリーマンでも少し頑張れば手が届きます。

要するにヘッジファンド投資のネックになる初期投資額は、利用するファンドを選べばなんとかなってしまうのです。

投資しても損が出るリスクが低い

いざヘッジファンドに投資を考えるとなると初期資金と同様に投資リスクが気になりますよね。実はこの投資リスクに関しては単一の株式銘柄で株式投資に取り組むよりも低いという特徴があります。

なぜならヘッジファンドは投資家から集めた資金を不動産や各国の通貨を売買するFXや先物投資といった複数の投資商品に配分するからです。投資家から集めたお金を分散する以上、投資した資金が全て無くなるなんて状況は基本的に起こり得ません。

これはいつ会社が傾いて株式が紙切れになるか分からない単一の株式銘柄に投資するよりも断然安全です。意外に思われるかもしれませんが株式投資よりもリスクが低いというのはヘッジファンドへの投資が注目されている理由の1つです。

ファンドの購入方法と購入時の注意点

さてここまでヘッジファンドについて見てきましたが、ヘッジファンドへの投資手順についてはまだ見てこなかったと思います。そこでここからはヘッジファンド商品を購入することができる3種類の経路を紹介していこうと思います。

その一環としてまず最初にこれから取り上げる3種類の購入経路をまとめてみました。

  • 日本国内の証券会社経由
  • 外資系の金融機関経由
  • 私募型のファンドと直接契約

それぞれの購入経路の詳細についてこれから見ていこうと思います。

日本国内の証券会社経由

一番最初に紹介する購入手順は国内の証券会社を経由して購入することです。実は国内の一部の証券会社はヘッジファンドに連動して利益をあげるファンド商品を販売するようになりました。

こういったファンド銘柄に投資をすれば事実上ヘッジファンドに投資をしたことになります。ただしこの国内の証券会社経由でヘッジファンドに投資をする際には1点だけ注意をしなくてはいけないポイントがあります。

それは何かというと国内の証券会社は金融庁が定めたルールによってヘッジファンド商品をありのままの形で販売が認められていないことです。

その結果、国内の証券会社が販売しているヘッジファンド商品はもともとの商品を証券会社が扱えるようにアレンジしたものになっています。つまり国内の証券会社経由でヘッジファンドに投資をした場合は、ヘッジファンドの類似商品に投資したことになるのです。

この類似商品も高い利回りが見込めますが、純粋なヘッジファンド商品と比較するとやや劣ります。もしあなたが純粋な意味でヘッジファンドに投資をしたいのでしたら国内の証券会社経由以外の経路で購入するのが良いでしょう。

外資系の金融機関経由

ヘッジファンドに投資をする2つ目の方法は海外の銀行や証券会社の口座を開設することです。なぜなら海外の銀行や海外の証券会社は金融庁が国内で販売を認めていない投資商品を数多く備えており、その中にはヘッジファンド商品も含まれます。

外資系の金融機関と聞くとなじみがないかもしれませんが、シティーバンクやシティーグループ証券は日本国内でも知名度があります。それに外資系の金融機関の中には日本に支店を持つ世界各国のプライベートバンクも含まれるので少し探せば色々と出てきます。

特に米国に本社を置くプライベートバンクの場合、複数のヘッジファンドと提携しているので彼らを通せばヘッジファンドに投資ができます。

私募型のファンドと直接契約

ここまで国内の証券会社、海外の銀行及び証券会社という金融機関を間に通してヘッジファンドに投資をする方法を紹介しました。どちらの方法でもヘッジファンドに投資をすることはできますが、金融機関を間に通すことには大きな問題が1つあります。

その問題というのは金融機関を間に通すために彼らに支払う手数料が発生することです。どの程度の手数料がかかるかは投資するヘッジファンドと利用する金融機関次第ですが、この手数料は発生しないことに越したことがありません。

そこでポイントになるのが私募型のファンドに直接連絡をして直接契約をすることです。ちなみに私募型のヘッジファンドというのは金融機関を介した公募は特にしておらず、契約する際にはファンドと直接契約が必要になるファンドのことを指します。

このヘッジファンドと直接契約をするというのはあまりなじみがないかもしれません。ですが、国内の準富裕層向けのヘッジファンドの中には個人投資家からの投資を募集している会社も少なくありません。

こういった正式に個人投資家を募っている会社を選べば金融機関を通さずともヘッジファンドに投資ができます。個人的には決して少額とは言えない手数料を金融機関に支払わないためにも可能であれば直接投資をおすすめします。

おすすめのヘッジファンドランキング

このコンテンツをお読みのあなたはどこのヘッジファンドに投資をするのが良いのか気になっているかもしれません。そこでこのコンテンツの最後に当サイトで紹介しているヘッジファンドの中でおすすめの会社をランキング形式でまとめてみました。

  1. M&S
  2. BMキャピタル
  3. フィノウェイブ・インベストメンツ
  4. モントレー・キャピタル・マネジメント

ここで取り上げた4社の中でもM&SとBMキャピタルは当サイトの中で特に人気がある2社になっています。そこでここからは当サイト訪問者からの評判も非常に高いこの2社の特徴についてこれから紹介していこうと思います。

M&S

まず最初に取り上げるM&Sは当サイトで紹介しているファンドの中で最も運用実績が良いファンドです。

この話を耳にするとM&Sの運用実績が気になるかと思います。そこでM&Sのファンドマネージャー(ファンドの運用責任者)が直近4年間で出した運用成績をまとめてみました。

運用年度 運用利回り
2013年 95.40%
2014年 39.16%
2015年 29.24%
2016年 45.26%
4年間平均 52.27%

ここで一覧にした表の中の一番下にあるようにM&Sの直近4年間の利回りは52.27%になっています。(ヘッジファンド業界全体の平均的な運用利回りの相場は15%前後)

もしあなたが52.27%という利回りで1,000万円を4年間運用するとどうなるのか見てみます。

年数 元利合計
1年目

(2013年)

15,227,000
2年目

(2014年)

23,186,153
3年目

(2015年)

35,305,555
4年目

(2016年)

53,759,769

この表にあるように仮に2013年に1,000万円を預けた場合、2016年の時点では5,375万円にまで増えます。つまりたったの4年間で元手が5倍以上に増やすことができたのです

ここまでの運用益を出せるファンドは世界中でも限られていますし、国内のヘッジファンドには見当たりません。

世界中のファンドの中でトップクラスの運用益を誇るM&Sの最低入金額は1,000万円になっています。最低入金額が1億円前後に設定されている富裕層向けのファンドと比べるとはるかに投資しやすいので最近利用者の数が増えています。

このファンドの詳細はこちら

BMキャピタル

次に紹介するのはBMキャピタルというヘッジファンドです。BMキャピタルは先ほど紹介したM&Sとは違い、爆発的な運用力はありませんがM&S以上に堅実な運用益を毎年期待できます。

なぜならBMキャピタルは創業以来減益を計上したことがない上に運用益が10%を下回った年度もないからです

つまり毎年コンスタントに10%を上回る利回りを出しているのです。先ほど紹介したM&Sの利回りを見ると10%という利回りはいまひとつに感じるかもしれませんが、10%の利回りは投資の世界ではかなりの数値です。

このことをご理解いただくために年利10%で1,000万円を10年間運用すると元手がどのように変動するのかについて見てみます。

1 年後 11,000,000
3 年後 13,310,000
5 年後 16,105,100
10 年後 25,937,425

ここでまとめたように年利10%で10年間資産を運用すれば、初期資金は2.5倍以上に増えます。しかもBMキャピタルはこれまで常に10%を超える運用益を出し続けていたので今回紹介した2.5倍以上の増額が期待できます。

そんな堅実性が売りのBMキャピタルの最低私募金額は1,000万円になっています。減益を出さないことを最優先に運用に取り組んでくれるので資産を減らすリスクを極限まで減らしたい個人投資家に人気があります。

BMキャピタルの詳細はこちら

M&S とBMキャピタルの特徴の違い

M&SもBMキャピタルも1,000万円から投資ができるヘッジファンドですが、両者は全くの別物です。このことをご理解いただくためにM&SとBMキャピタルの特徴をそれぞれまとめてみました。

M&Sの特徴
年間で50%を超える運用益が期待できる

敏腕ファンドマネージャーが在職している

BMキャピタルの特徴
堅実に10%を超える利回りを狙える

減益を出したことがない

1,000万円以下でも利用できる

ここからM&Sは資産を増やすのに向いているファンドであり、BMキャピタルはリスクのヘッジに秀でたファンドと言えます。どちらのファンドが良いのかはあなたスタンス次第ですが、資産を増やしたいのでしたら抜群の運用力を誇るM&Sの利用をおすすめします

M&Sの詳細はこちら

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %