ヘッジファンドの決算の時期はいつ?

ヘッジファンドといえば日本人にはなじみの薄いものかもしれません。しかし最近では徐々に一般的になりつつあり、今後は日本人でも利用する人は増えていくと言われています。

また、ヘッジファンドが相場に与える影響は、ときにかなり大きなものになるため、ヘッジファンドの特徴について知っておくことは大切です。今回はヘッジファンドの決算について、解説します。

ヘッジファンドの決算期は11月?

日本の企業では、決算期と言えば3月、9月、12月などが多いでしょう。投資家の方はこの時期の企業の動向、株価の動きには特に注目していると思います。しかし海外企業の場合、特にヘッジファンドの場合はこの常識はあてはまりません。

ヘッジファンドの決算は、一般的には6月や12月が多いと言われています。しかし全てのヘッジファンドがこの時期が決算になっているわけではなく、あくまで統計上この時期が多いということです。ヘッジファンドの決算期が6月、12月ごろというのは大雑把に捉えておく程度にとどめておくのがいいでしょう。

ヘッジファンドの決算期

決算期といっても、ヘッジファンドの会社の決算と、ヘッジファンドが運用する個別のファンドの決算があります。これらは同じ会社のものでも時期が異なることもあります。

個別ファンドは投資家の都合によって決算期も変わってきます。ヘッジファンドは多くが12月決算ですが、個別ファンドの決算期は5月、6月、11月など様々です。そのため特に個別ファンドの決算期を知っておくことが大切です。

ヘッジファンドの決算期に6月、12月が多いのは、ヘッジファンドの顧客の中心は欧米の金融機関や大企業などだからです。これらの金融機関、企業はだいたい決算期が6月、12月になっているため、ヘッジファンドもそれに合わせていることが多いのです。

ヘッジファンドの決算期の影響

投資初心者の方は、別に決算期なんてどこでもいいじゃないか、と思うかもしれません。

しかしこれは重要なことなのです。ヘッジファンドには「45日ルール」というものがあります。これは、ヘッジファンドに解約を申し込むときには、決算日の45日前までにしなければならない、というルールです。

そのため決算日の45日前、例えば12月が決算ならば11月ごろに解約が集中する傾向があります。そうなると株価などが、特に理由がなくても急落することも起こるのです。その結果11月はそれまでのトレンドが一時停止することが多くなっています。またこの時期が過ぎれば、一時停止していたトレンドが年末に向けてまた動き出します。

このようにヘッジファンドの決算期は相場に大きく影響するため、例えヘッジファンドとの関わりがなくても決算の時期やそれが相場に影響する時期などは、ある程度知っておいた方が良いでしょう。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %