遂に200万円を突破し、世界中で話題になっているビットコイン。そんなビットコインが持つ異常なまでの価格上昇率やボラティリティから、資産運用のポートフォリオには組み辛いという側面がありました。

さらに多くの投資家、特に海外の投資家たちは「仮想通貨」と耳にすると銃やドラッグの密売といった闇のマーケットで利用されるという印象があるようです。このような背景からあまり「仮想通貨ヘッジファンド」は普及してこなかった。

しかし2017年に入り、「仮想通貨ヘッジファンド」が続々と登場し始めているといいます。調査会社「オートノマスNEXT」によれば、2017年に入ってすでに90本以上、つまり1週間に約2本の新しいファンドが生まれているということになります。

しかしいずれも規模が小さく、仮想通貨の不安定さやリスク面から大手企業や金融企業からの出資は少ないという。

そんな中、最近になってアメリカ系のヘッジファンドがビットコインファンドを拒絶したという発表がありました。

「Bloomberg Fund Management」や「Mirabella Advisers」といったヘッジファンド、そしてファンド規制の支援を主に行っている「Privium Fund Management」がビットコインファンドを完全拒否。

特にアメリカやオランダ、香港にも支店を持つPrivium Fund ManagementのCEO:クレイトン・ヘイマン氏は、今のビットコインの流行は20年前に流行ったたまごっちのようだと述べていました。

もちろんビットコインファンドの受け入れを前向きに検討しているヘッジファンドもあり、最近発表があったようにCMEグループは12月18日に「ビットコイン先物取引」を開始するそう。

世界がビットコインを受け入れ始めている中で、ヘッジファンド業界がどういった対応をしていくのかは今後も注目したいところですね!

ファンドランキング
順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 ヘッジファンド証券 3.81%