ヘッジファンドがTポイントから企業の売上を予想!?

日本の経済調査会社「ナウキャスト」は、買い物の際に使用するTポイントカードの購買データを利用した上場企業の売上高予想を海外のヘッジファンドなどに提供する。

既にスーパーなどのデータによる売り上げ予想をナウキャストは行っていたが、このたび日本人の半分が利用しているTポイントカードを使って調査業種の拡大を試みる。

そして今回、ヘッジファンドなどの運用会社はナウキャストから提供される売上高予想を用いて、株式調査に役立てようというわけだ。

ナウキャストの林良太社長によると、売上高予想発表の流れは以下の通りになるという。

  1. 1. 4半期のうち1か月が経過した時点で予想データを発表
  2. 2. 4半期経過後、2週間で速報値を出す
  3. 3. さらに1週間後に最終予想値を発表

これは証券会社のアナリストや企業自身よりも早く見通しを立てることができるのでヘッジファンドにとっては大変有益なものとなる。

これまでの内容

以上が「ヘッジファンドがTポイントカードのデータに基づく売上高予想データの活用を始める」ことについてのニュースでした。

現在、1年間に利用した会員数は約6500万人と、日本人の2人に1人が利用しているTポイントカード。この購買データは約7兆円規模に相当する計算となります。

このようにビッグデータ分析から経済の見通しを立てる「ナウキャスト」の顧客には、海外のヘッジファンドなどの運用会社が名を連ねています。

今後もナウキャストのようなデータ分析の会社とヘッジファンドの提携はさらに加速していくことでしょう!

原典「https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-14/P2BXL06JTSEL01

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