新しい分散投資の考えとは

投資は同じカゴに盛るなといわれる様に、投資において分散投資という考えが必要なのは、もはや、いうまでもありません。

最近までは、国際分散投資が『分散投資の理想』とされていたようですが、管理人が考えるにその形態も少しづつ変わってきているような気がします。

積極的な運用をしなければ増やせなくなってしまった時代。リスクコントロールをどのようにしていくのが良いのでしょうか?

あえてリスクを取って株式に投資したとしても、リターンは平均で5~10%といったところでしょう。であるならばオーソドックスな国際分散投資で3%程度のリターンを安定的に得たいと考え、そこに資金を投入する方も多かったはずです。むしろ、それが今までの正解というべきポイントでした。

しかし手堅ったはずのこの手法でも、極端に下がる場面では30~50%の損失を被ることが、ないとはいえないのです。

それを証明したのが、2008年のリーマンショックです。これにより、国内外の株式、債券に対して資金を投じるという分散投資は、必ずしも安全ではないということが証明されました。

ひとえに株式と債券だけでは、値動きの違いを完全には相殺することはできないということです。となると、不動産や金といった、それらと相関性の低い資産も組み込むことで、より、分散投資としての効果を高めることが期待できます。

もしくは、若干極端な事例にもなりますが、資産のほとんどを預貯金に預け、ごく一部をFXなどのアクティブなものに投じ、積極的な運用を行ったほうが、万一の際に被るダメージは軽くなることすらありえるのです。

試しに、5割を預貯金にあずけ、残り5割を従来のオーソドックスな国際分散投資で運用を行ったケースと、9割を預貯金で1割をFXファンドなどで積極運用するケースを比較してみたとします。

国際分散投資で期待できる想定リターンは、多めに見積もって5~10%。資産全体では2.5~5%のリターンと考えられます。しかし、リーマンショックのような事態に陥った際は、資産の25%を失うことになりかねません。

では1割の積極運用ではどうでしょうか?1割の資金で行われる積極運用では20~50%のハイリターンを追求します。この目標はレバレッジを効かせれば、さほど難しいものではありません。

この場合であっても資産全体で想定されるリターンは先ほどの国際分散投資と変わりません。

一方、想定外の事態で積極運用の1割が飛んだとしても、損失は全体のマイナス10%です。資産の配分に気をつければ、リスクを取った運用も決してリスクの高い冒険とはいえないのです。

相関性の低い不動産や金なども投資対象として視野に入れることと、リスクを取った積極運用も資産のごく一部に留めれば、決して危険ではなく、むしろ、理想的な分散投資になりうるということです。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %