投資信託の基準価額を詳しく紐解いてみよう

投資信託の基準価額について分配金と照らし合わせながら説明をしてみます。

投資信託の基準価額は、保有している有価証券の売買の結果、得られる利益や、保有の際に得られた配当、利息などに加えて、現在ファンドが保有する有価証券を時価で評価した損益が全て含まれます。

分配金は、そこから支払われているのです。そして支払われた後は、当然ですが、基準価額が値下がりするのです。これが「基準価額」、というもののすべてです。ですから、分配金は基準価額を必ず押し下げます。

基準価額が、投資元本を下回っていても分配金は出せるのも、これらの仕組みから簡単に説明がつきます。投資信託の分配金というのは投信会社が、顧客の資産の一部を切り取って小遣いとして渡しているに過ぎないのです。

分配金が定期的に支払われているからといって、投資している資産が増えたという事ではなく、自分の財布から支払われているということを認識しましょう。

その上で投資信託の分配金には10%の源泉税が課されます。

特に現金をすぐに必要としている人は仕方ありませんが、投資信託の会社や販売会社の都合で、資産をわざわざ課税対象に変えさせられる事は運用面から考えたら著しく不利と言えます。

一定の利回りで運用できた場合の基準価額を、毎月分配型と分配を行わない場合とで比較した場合、毎月分配型は毎月税金を支払う分、確実に不利といえます。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %