日本国内の主要なヘッジファンドというとどこの会社を思い浮かべるでしょうか?

おそらくこの質問に対する答えには詰まったと思いますが、ご安心を。この質問に対してM&Sや野村アセットマネジメントといった具体的なヘッジファンドの名前が出るのはヘッジファンド投資の経験者か金融業界で働かれている方くらいです。

要は何が言いたいかと言いますと現在の日本ではヘッジファンド業界の実態については全く認知されていないのです。

そこで今回のコンテンツでは日本国内におけるヘッジファンドの認知度や近年のヘッジファンド業界の変容やおすすめのファンドについて見ていきます。

日本国内での認知度はまだまだ低い

おそらく今のあなたはテレビやインターネットで「ヘッジファンド」という単語を一度くらいは見たり聞いたりした事があると思います。

ですが日本国内のほぼ全てヘッジファンドは銀行や証券会社のようにテレビCMに出ているわけではないので具体的なファンドの名前を目にすることはおそらくないのではないでしょうか?

実は現在の日本で具体的なヘッジファンドの名前が知られていないことには理由があります。その理由というのはヘッジファンドは銀行や証券会社と違い、日本の一般的なサラリーマンを顧客にしていないからです。

それでは日本国内のヘッジファンドの主な顧客とはどういった人なのでしょうか。

国内の主なヘッジファンド利用者

外資系のファンドであろうと国内系のファンドであろうと日本で営業活動を行うヘッジファンドのメインの顧客層は機関投資家や富裕層です。このヘッジファンドが主な顧客層としている機関投資家と富裕層の詳細についてはこれから紹介していきます。

機関投資家とは?

まず前者の機関投資家というのはいわゆる法人顧客です。具体的には生命保険会社や銀行といったお客さんから預かった資産を増やす必要がある機関です。

日本国内で営業活動をしている主要なヘッジファンドは法人企業と提携し、企業の資産運用を代行し、法人顧客から報酬を得ています。何せ時価総額が100億円は下らない規模の国内企業なので数社の運用を代行するだけで十分な利益が取れるのです。

富裕層とは?

基本的に日本国内のヘッジファンドは機関投資家向けにサービスを提供していますが、例外的に富裕層の運用も代行しております。

「富裕層」と聞くと基準が曖昧なので1つの目安としては数億円クラスの資産を保有している個人です。数億円~数十億円といった資産を保有する資産家の場合、機関投資家と同額規模の運用資金が期待できるという特徴があります。

ファンドはお金持ちのもの

機関投資家と富裕層の共通点は何だと思いますか?

言うまでもなくお金を持っているということです。日本で活動をする大半のヘッジファンドは法人であろうと個人であろうと日本国内の資産保有者をメイン顧客としています。

しかも基本的に日本国内のヘッジファンドは資産家からの紹介経由で新規顧客を獲得していたのでいわゆるTVCMのような広告を打たなくても顧客に困らなかったのです。

その結果として日本国内のヘッジファンドはお金を持っている法人と一部の富裕層だけにしか存在を知られていなかったのです。

近年のヘッジファンド業界の変容

ヘッジファンド業界の情報がなかなか日本人に知られない理由は「ファンドはお金持ちのもの」だと紹介したと思います。正直な話、この「ファンドはお金持ちのもの」という構図はまだまだ根強いですが、最近日本国内のヘッジファンドは個人投資家への門戸を拡大しました

私募型のファンドの登場

ヘッジファンドの門戸の拡大の最たるケースがこの見出しにある「私募型のファンドの登場」です。私募型のファンドというのは何かというと個人投資家が連絡をすれば紹介状無しで契約ができるファンドのことです。

この私募型のファンドを利用すれば特別なコネが無い個人であってもヘッジファンドに資産運用を任せることができます。

しかも日本の私募型のヘッジファンドの中には最低投資額を1,000万円程度に定めている会社も出てきております。1,000万円という金額は大金であることには違いありませんが、富裕層を対象としたヘッジファンドの最低基準金額である1億円と比べると10分の1.

いまだに「ヘッジファンドはお金持ちのもの」というファンド業界の慣習は変わりませんが、準富裕層でも手が届くようになりました。もしあなたが1000万円、またはそれ以上の資金を資産運用に回す予定があるのでしたら私募型のファンドの利用を考えるのが良いでしょう。

日本国内の私募型のヘッジファンドとのコンタクト方法についてはこれから紹介していきます。

私募型のファンドへの連絡方法

日本国内の私募型のヘッジファンドとコンタクトを取る方法は簡単です。新規で個人投資家の募集をしている日本国内のヘッジファンドを見つけ、その会社に投資希望の旨を伝えればよいのです。

特に新規で個人投資家を募集しているヘッジファンドの場合、公式サイトの中にお問い合わせフォームのようなものがあります。そこで投資希望の旨を伝えればファンド側のスタッフからメールなどで連絡が来ます。

まとめると日本国内の私募型のヘッジファンドを利用するのはこちらの通りです。

  • 個人投資家を募集しているファンドを探す
  • 見つけたファンドに投資の希望を伝える
  • ファンド側のスタッフからの連絡を待つ

この3つの手順を行えば基本的に日本国内の私募型のヘッジファンドを利用することができます。現在の日本で注目を集めているおすすめの私募型のファンドについてはこれから紹介していきます

おすすめの日本の運用会社4選

現在の日本で注目を集めている私募型のファンドとしてはこちらの4つがあります。

  • M&S
  • BM キャピタル
  • フィノウェイブ・インベストメンツ
  • モントレー・キャピタル・マネジメント

ここで取り上げた4社の中でもM&SとBMキャピタルの2社は現在の日本で最も勢いがある私募型のファンドと言われています。M&SとBMキャピタルというヘッジファンドの特徴についてはこれから簡単に紹介しようと思います。

M&S

前者のM&Sは年利25%程度を安定して出しているので運用能力に関しては日本国内のヘッジファンドの中でトップクラス。ヘッジファンドに資金を投資して今ある資産を増やしたい人にぴったりです。

BMキャピタル

その一方で後者のBMキャピタルというのはファンド設立以来、減益を出したことのない安全性の高いファンドです。損失リスクが低い日本国内のヘッジファンドをお探しの個人投資家に人気があります。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %