国内のヘッジファンド業者の動向はどうなのか?

さわかみファンドのような老舗運用会社とは違い、若くて能力のあるベンチャーヘッジファンドが日本には存在します。金融庁の登録業者一覧を見てもわかりますが、非常に多数の会社が存在しています。なかには、数年でデフォルトを起こし会社を倒産させたり、あるいは詐欺など、きな臭い話になるケースもありますが、本当にコツコツと実績を重ねているヘッジファンドもあるのです。

国内ヘッジファンドにも優秀な会社は存在します。ここ10年ほどの流れを見ていますと、日本の国内で立ち上がったヘッジファンドで、本当に運用成績が良く、資金が豊富に集まったところは、5年ほどするとシンガポールに籍を移しているところが多いような気がします。

なぜ移すのでしょうか?

それは、法人税が圧倒的に安かったりという税制的なメリットと、もう一点、資金の集まり方が違う、ということが考えられます。

ヘッジファンドが、海外に籍をおき、ヘッジファンドとして活動するということはつまり、海外の機関投資家むけに自社の運用成績をプレゼンテーションする体制がとれるという意味になります。

その結果、さらに成績が問題なく推移しますと、日本で集めた資金規模の何倍何十倍がたやすく集められる場合もあります。

彼らははじめて世界の機関投資家を相手にビジネスを始めることになるのです。

日本のプロ野球やプロサッカー選手がメジャーリーグやプレミアリーグにステップアップし、年俸が跳ね上がるように、日本のヘッジファンドもそのようなプランを描いている会社は少なくありません。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %