日本国内ではプロも素人も差はない?

日本ではあまりプロと素人に差がないのではないか?というのが筆者の持論です。

かつて、この両者には大きなギャップがありました。例えば株式売買の場合、売買手数料は大口投資家の方が圧倒的に安かったです。しかし今はネット証券を使えば、個人でも機関投資家のコストなみに取引ができてしまいます。

また情報の格差も昔ほどなくなっています。

今では上場企業は四半期ごとに決算が必要です。何かイベントがあればIRで発表されます。そのほとんどの情報がネットで得られます。環境面において特に、日本国内において、運用における素人とプロの違いがそこまであるとは言えなくなっている気がします。

投資先進国のアメリカでは、20年から30年の運用経験のあるファンドマネージャーがあたりまえのように存在します。

ところが日本では、もともと投資の文化が根付いていないこともあり、金融系の職場は人口のわりに少ないといえます。また日本はとても金融の規制が強いので、本当に能力のあるファンドマネージャーたちは、給料も高いヘッジファンドに流れているといわれています。

シンガポールは運用会社に対して、法人税や所得税を軽減するばかりか、金融庁自らファンドマネージャーのスカウトに動くなど積極的な誘致策で金融のプロの国内流入を促進しています。今シンガポールに運用拠点を移すヘッジファンドが急増していますが、これらの流れをみても、日本国内ではあまり差がないと感じるのです。

順位 ファンド名   過去3年
平均リターン
1位 M&S 58.87%
2位 BM キャピタル 15.23%
3位 アズカルアセットマネジメント --- %
4位 モントレー・キャピタル・マネジメント --- %